環境学習のための紙
2008 / 05 / 25 ( Sun )
学習をする上で欠かせないノートですが、
古紙配合率の偽装だなんだかんだで、綺麗なノートほど買い難くなりました。
というか、ノートの紙質の綺麗さなんて求めません。
求めればそれだけ、より環境負荷のかかる生産過程になってしまいますから。
もし人間には良くても、環境がダメージを受けるなら、それは本当に人間にとって良いことではないと思います。
地球の中の環境は常に環境と生物との関わりの中で物質が循環することによって成り立っています。
つまり因果応報、人間の活動による環境へのダメージもめぐりめぐって、
最終的に人間へのダメージとなってしまいますからね。
えと、紙の話に戻りますが、できれば、別に紙は見た目の白色度が低くても全然構わないし、
時間と共に多少変色してもいいから、
見た目上、汚い紙質のノート・・本当に古紙配合率の高いノートが欲しいな、と思うこの頃。
商品に表示されている、使う側の見た目には分からない数値的データって基本的に信用しません(笑)
古紙配合率が高いのに、このノートの白い綺麗さは何だ、逆に怪しい、と思えます。
エコの学習の為に、綺麗なノートを使うのは、どうも自分的に納得がいかない部分があります。
よく小学校のプリントとかに使われてた、藁半紙みたいな感じのもので十分なんですよね。
藁半紙でさえ、環境に優しい素材、と100%言えるものではありませんが、
少なくとも、木材パルプによる一般的な白い紙よりは、環境負荷が小さいものではあります。
ただ自分が記録・学習するためであって、人に見せるためのものでないなら、
ノートなんてわら半紙で十分だと思います。ですが、
今のわら半紙も、もしかしたら、昔より加工技術が高まって、昔のわら半紙より環境負荷が
かかるものであるかもしれませんが・・・。これはあくまでスイソクなので、
実際に調べてみない事には分からない事ですが・・。
でも一番環境に優しい紙といえば、
やはり古来からの伝統手法による100%植物性和紙でしょうか。
ただ、和紙で有名な町に行って和紙ノートをじっくりお金をかけて作ってるほど時間も無いですし、
和紙を作るにも、それだけ、自然界の植物を利用しなければならなくなってしまいますしね。
ちなみにヤギやカタツムリが食べる紙、というのは、現在の紙ではなく、植物性和紙のことなので、
いくら紙を食べる生き物、とはいっても、今の紙を食べさせてはいけません。消化不良を起こします。
余談ですが、子供の頃は、広告の裏が白い紙や、わら半紙を利用してお絵描きをしてました。
上手な絵を描くわけじゃないのに、お絵描き帳ではもったいない、という親の意思でしょう(笑)
例えばメモ帳を買うより、広告の裏が白い紙を集めて、メモ帳サイズに切って利用する方が、
コストもかからないし、エコにもなりますよね。
と、紙について色々と考えてみましたが、
一番いいのは、ノートを使わずに学習する、ことでしょうか。
例えば、自分で見にくくならない程度にテキストの余白を利用するとか、
広告の裏が白い紙をノート代わりに使うとか、PCのブログや文章作成ソフトなどをノート代わりに使うとか、
今の時代の技術を上手く利用すれば、環境に負荷をかけない勉強スタイルというのも
きっと可能なはずだとも思います。
まぁ時間的に勉強スタイルだけにあれこれ知恵を絞ってるわけにもいかないんですけどね(笑)
でも可能な限り、最小限の資源消費に努める、という意識は常に持ち続けていたいものです。
参考:「ウィキペディア」より「わら半紙」について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%81%E5%8D%8A%E7%B4%99