時々、ハンドブックサイズの虫の図鑑を読むのが好きです。
私のように女性で虫が好きで虫に触れる人って、結構珍しがられます。
全ての虫が平気というわけではありませんが、たとえ人間にとって都合が悪く
害虫扱いされる虫たちであっても、彼等には彼らの、自然の中での大切な役割があるので、
安易に殺しまくっていいとは思いません。
人間も知恵のある生き物ですし、危険のある生き物がどんな時期に、どんな理由で危険なのか、
ちゃんと正しく知っておけば、むやみやたら殺さずとも危険を回避しながら
共に生きていけるはずなんです。自然との共存、それは野生生物との共存も
含むことだと思います。
本当に自然と人間社会との共存やエコロジーについて考えるのであれば、
地球上の全ての生命に役割と価値があることを認識しなければならないと思います。
たとえ雑草や害虫と人間に名づけられた生き物であっても。また、目に見えない細菌でも。
それは簡単なようで、とても難しい事かもしれません。
人間社会は人間だけに都合の良い環境で、他の生物も棲めるような配慮がなされた場所は
あまりないように思います。それでもそこに種の生存をかけて、懸命に暮らす生き物もいます。
人間以外の野生生物を一切排除した人工的環境に、
何の癒しや恵みがもたらされるのでしょう。人工的な、物質的な恵みだけがもたらされるとして、
それで人間が生き物としてココロも身体も健全に暮らしていけるのでしょうか。
自然との共存、環境問題改善への意識は高まりつつも、
都市化による開発で自然環境が次々と破壊されていく現実は今もなお続いています。
図鑑に当たり前に載っていて、身近に当たり前に見かける生き物達が、
これからも当たり前に存在する生き物であって欲しいと願います。
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コクワガタが出てきましたか、いよいよ夏が近いようですね^^
クモは、その姿形から、人間には好まれがたい生き物かもしれませんが、小さなハエやダニといった、
身の回りの害虫を食べてくれるので、ガーデニングや家庭菜園などをする上ではとても有り難い益虫です。
なので、クモすら害虫と一緒に農薬や殺虫剤で駆除してしまうガーデニングや家庭菜園は、
緑を扱う事だとしても、環境に優しくも無いし、好ましく思いません。
クモって、害虫含めてその地域の虫の発生量をコントロールしてくれる、とても重要な存在に思います。
クモがいなければ、増えやすい小さな虫などが増え放題になってしまうんですよね・・・。
私も、コガネグモは、小さい頃から気絶しそうになるうほどとても苦手です(笑)
でも、草原などの生態系維持の為にはいなくては困るんですけどね。