「し」という一文字をきくと、ナーバスな日本人ならまず「死」を連想するのではないかと思います。
それゆえ、数字の4にしても、死を連想させる縁起の悪い数字として忌み嫌われているようです。
それゆえ、よんという逆にすごく縁起の良い数字に思えるような別の読みも存在するのに
それ以上に死に対する不安や恐怖の方が強いのかもしれませんね。
でも、「し」という一文字が死を連想するからといっても、
生活において「し」という一言を一度も使わずに生きていくなんて不可能なことで、
「し」という一文字の言葉には、「死」以外にも沢山の意味を持つ・・
それも生きるうえでの大きなテーマとなりうる言葉が意外と多いことに気付かされます。
それで、自分の人生を全て「し」という読みをする漢字に全て当てはめてみます。
以下、「」の中の漢字は全て「し」と読みます。
「私」はある「氏」のもとに「雌」の「子」として生まれ、「支」を受けながら育ち、
「四」の時に「自」を覚え、「姉」になり、
「師」に出会い、「史」を学び、「試」の連続の中で「志」を抱き、「思」に明け暮れながらも、
やがて「師」になり、今は「士」を目指すための「始」の一歩を踏み出したところである。
「し」には「死」以外にも沢山の大事な意味を持つ言葉が沢山あります。
忌み嫌ってばかりいてはいつまでもちゃんと前には進めません。
そしてどんな意味であれ、避けては通れないもの、なんでしょうね。
いちいち恐れず、向き合って生きたいものですね。