ガラスの地球を救え
2008 / 01 / 25 ( Fri )
20年も前に書かれたエッセイなのに、
まるで今を生きる人々に語りかけてくるかのような現実味溢れるメッセージ。
自然環境と生命はいつの時代でも、
地球ある限り考えさせられる大きなテーマだと思います。
手塚治虫さんからの最後のメッセージが綴られたこの本は、
生活、社会、教育、歴史、彼自身の体験や漫画、様々な角度から、
地球や自然や生命や人のあり方などを捉えては私たちの心に問いかけてきます。
環境問題を解決するには、まず地球における自然生態系の本質を正しく理解することが
大切です。私たち人間も、別に特別選ばれた生き物ではなく、他の動植物と同じ、
地球上の生き物であることには変わりはありませんから、別に生態学は
難しい専門分野ではないはずです。
お偉い研究者や学者達だけが知っていればいい事ではないのです。
自然や環境問題について考えるとき、別に難しそうな専門書から入る事はないです。
まずは、子供にも分かりやすい表現で書かれた、この本を読む事から始めてみても
いいかなと思います。