セミ

セミが一斉に鳴いていますが・・・ちょっと気になる事が。
こちら関東ではアブラゼミが多いんですが、そのアブラゼミのジージーな鳴き声の中、
最近、シャワシャワシャワ・・というアブラゼミに負けない力強い鳴き声が一匹混じってるのです。
この鳴き声は間違いなくクマゼミです。このあたりでクマゼミの鳴き声を聴いたのは、
おそらく今までで初めてのことでは無いかと思います。
クマゼミは関西方面において、関東のアブラゼミのように多いセミさんなはずですが、
それが何故こんなカントーど真ん中な地域で鳴いているのでしょう・・・。
誰かが何年か前にどこかで捕まえてきたのが逃げてそれがタマゴを残したのか、
それとも、気候の変動など、何らかの環境の変化によってカントーにまで勢力を伸ばしてきたのか、
理由はどうあれ、アブラゼミが体の大きなクマゼミに棲み場を奪われて生き残れなくなってしまったら、
カントーも遠い将来、アブラゼミに変わってクマゼミが主流となってしまうとなると、
アブラゼミという、地域の種の存続の危機に繋がり、ちょっと不安ではあります。
アブラゼミがクマゼミともし競争関係になったとき、アブラゼミが負けてしまう可能性があるのです。
国内であっても、地域の種を別の場所に人為的に移動するのは、好ましくない事です。
生き物を捕まえたら、なるべくその場に逃がしてあげるか、自分の家に持ち帰って飼うなら、
絶対外には逃がさないようにするぐらいの責任を持たないと、
やはり、そういった事も地域の環境に悪影響を与える原因となりうると考えられます。

国内種のカブトムシやクワガタムシも、逃がしたり、逃げ出したりした外来種のものによる
病気の媒介や交配による遺伝子汚染などの影響が懸念されてるようです。
外国種の方が綺麗で大きくて魅力的に見えますが、
だからといって国内種を絶滅の危機に追い込むようなことになってしまっては大変です。
生き物を飼う、という事は、決して周りの環境に影響を与えてはいけない、という責任もあるのです。
19 : 24 : 59 | 日常生活・ひとりごと | コメント(0) | page top↑

自然からの呼びかけ

私は今、沢山の参考図書や図鑑、テキストといったものを利用して自然や環境に関する様々なことを
様々な視点で学習していますが、自然の中で生まれ育った人間なら誰でも、
高い専門書や教材を買わずとも、生態学は自然と身についているものなんでしょうね。
正しい自然の知識は、自然そのものが教えてくれるのですから・・・。
テキストや教材で学習しないと身に付かない自分は、いつしか自然から距離を置いた
都市生活型人間になってしまったのだな、と思います。
田舎者だと呼ばれても、野生児だと笑われても、私は身近に草ぼうぼうな草むらや、
雑木林のある、かつてのぱっとしない発展前の街並みが好きでした。

周りの皆は都会という言葉の響きに憧れ、裕福な未来を求めていくけれど、
私は都会過ぎず、田舎すぎない、調和の取れた感じであれば十分、だとずっと思ってました。
でもいつしか、そんな自分の育った街も、都市化を求めて、
コンクリートの地面と建物だらけになり、地元以外の人が増えてしまいました。
それが街にとっては望ましいことなのかもしれないけれど、
私には少し、失望した感があります。

西遊記に出てくる、孫悟空とお釈迦さまの関係をふと思い出します。
孫悟空が、どんなにお釈迦さまから遠くに離れようとしても、
そこはお釈迦さまの手の平の上にしか過ぎないのです。

もしかしたら、自然と人間も、そんな関係にあるのかな、と。

どんなに田舎くささを消すように、環境を都会のような人工的空間に改変したところで、
私達はいつでも、自然という大きな教師の手のひらの上で生きているに過ぎません。
自然の手のひらの上に沢山の硬くて重い人工物を次々と乗っけているのです。
都会は自然じゃない、かもしれませんが、どんなに改変しようとも、
そこも永遠に自然なのです。ただ、「人間によって著しく改変された自然」に過ぎないのです。
そう思うと、そこに暮らすのが少しばかり、怖くなるのです。

人間が再生、修復、管理する作り物の自然なんて自然じゃない。
作った自然の多くは、一時的には持ちますが、時間と共に壊れてしまうのです。
自然はもともと、人間が作ったものじゃないのだから、
人間が本当の自然を作る事など、愚か甚だしいことなのかもしれません。
それを思うと、今私が学ぼうとしている事も、夢見ている事も、
もしかしたら無駄なことなのだろうか、とも考えてしまうのです。
しかし、自然を守ろうとする事は、・・これからを生きていく子供や次世代たちの生きる基盤を守ること、
につながります。やはり、守らなければいけないのです。
生き物が可愛いからとか、緑が綺麗だからとか、自分の遊んだ場所が開発されるのが嫌だからとか、
個人的で感情的な理由だけでは決してないのです。これ以上の人間による大きな環境の改変は、
やがて地球上の生命存続の破滅を招くおそれがある、と感じるのです。

前にも書きましたが、漫画家として著名な故、手塚治虫氏は、エッセイの中で、
「自然がぼくに漫画を描かせた」という表現をしています。
もしかしたら私も、かつて身の回りの自然が教えてくれ、自分の心の中に
宿してくれた、自然からしか得られないような、かけがえのない大切な力が、
私にこうして、ブログを書かせているような気がするのです。
自然が私の身体を通して、人間という生き物に生まれた私がどう今を生きるべきか、
常に内なる力をもって、教えてくれているような、そんな気がします。

自然はいつでも、私にとっても、最大にして最愛の教師でいてくれます。
そして自分が一生を終えるまでずっと、私にとっての最大の教師として、
教え見守り続けてくれるのです。

もしそんな存在を失ってしまったら、もう人間としても、生き物としても正しく生きていくことはできません。
自然という偉大な教師の代わりは誰にもできないでしょう。
14 : 23 : 09 | 日常生活・ひとりごと | コメント(0) | page top↑

今年の生物分類技能検定の結果

今年の生物分類技能検定の3、4級の結果が主催サイトにて公開されていました。
去年に比べて今年の3級の合格率はやや高め、だったようです。
私は去年の3級受験者ですが、去年の試験内容は、過去問さえやりこめば半分は取れるぐらい、
思っていたよりは難しくは感じなかったです。その割に合格率が30%切るほどの低さが以外でした。

個人的見解では、25〜30%の合格率っていうのは、ちゃんとその気になってしっかりやれば取れるし、
だからといってナメてかかれば痛い目見る、といった感じの難易度と思いますw

ただ、ビオトープ管理士においては、自然環境を相手とするだけあって、
範囲がとにかく広いので、目に見えないミクロな視点から地球規模のマクロな規模まで、
どっから何がきても受け止めて答えられるぐらいでないと、20%台の合格率とはいえ厳しいかもしれません。

まぁ、数値的なものばかりが全てではありませんが、とにかく大事なのは基本でしょうね。
ビオトープ管理に必要な、自然生態系に関する基本を正しく身に付けること、これが私の今年の目標
です。
14 : 13 : 13 | 日常生活・ひとりごと | コメント(0) | page top↑

子ども達の心に本当に必要なもの

時代への反逆

TV番組の取材による、宮崎駿監督の警鐘や考えは、私も共感できる部分が多かったです。
多分、甘い考えを捨てて冷静に現実を見つめるなら、もう手遅れ、とも思えます。
しかし、今の子ども達の為にも、手遅れだからとこの動向を見捨て諦めることはできません。
間違いに気付いて、少しでも正しい方向に未来を動かしていける人間達が必要です。
たとえ手遅れでも、絶望してはいけません、希望を捨ててはいけないのです。
そしてその希望は、未来を生きる子ども達に託してあげるのです。
そんなこと、わざわざ呼びかけるまでもなく、何言ってるんだそんなの当たり前のことじゃないか、
といわれることかもしれませんけれど。

自然はバーチャルやサウンドだけで感じられる、体験できるものじゃなく、
直接触れたときの匂い、感触、作る側はそれを実際に経験しているからこそ描けるわけです。

どんなに素晴らしい技術力をもって作り上げた空間であっても、
ホンモノそっくりの自然がそこに描かれていても、ホンモノの自然を写した画像や映像であっても、
それはホンモノの自然ではなく、人間が作ったニセモノに過ぎません。
見た目はホンモノそっくりでも、それはホンモノではないのです。
今の子ども達に必要なのは、仮想空間による感動ではなく、
ホンモノに直接触れる体験から得られる感動ではないかと思います。
しかし、そんな子ども達に必要な、本物の自然に直接触れ合える体験の場は、
開発の為にどんどん奪われていってしまっているのです。
子ども達に残してやるべき大切な財産を奪って、今の暮らしをしているのかと思うと、
これ以上の便利さも豊かさも求めたくはなくなってくるのです。

経済の発展を止めるのではなく、これ以上の欲望を抑える、と捉えて考えるべきではないでしょうか。
かつての今より低めの生活水準でも、知恵を絞れば、
十分に今を幸福に生きていく事はできるはずではないでしょうか。

私達は人が皆、愚かで無駄な争いをせずに、平和で幸福に暮らせるようにと願いながら
沢山の知恵を出し合いながら、希望を持って暮らしや社会を支えてきたはずではないでしょうか。

本当の幸福って何でしょう。不便さの全く無い、物質的に恵まれた暮らしでしょうか。
自分もまた周りに支えられながら生きているのに、周りを見下せるほどの優れた人間に成り上がる事でしょうか。

社会がより経済を発展させようとするなら、私はその逆を進もうとしているのかもしれません。
全ての子ども達に必要な、自然とのふれあいの場を、何としても守りたい。
例え大人達にはバーチャルな自然で十分だとしても、
子ども達にはホンモノとの出会い、触れ合いが大事だと考えます。
どんなに優れた技術による映像を見て楽しむよりも、好奇心一杯の心が求めているのは、
ホンモノの場所から生で得られる沢山の不思議さ、面白さ、感動なはずです。
私達大人の多くもかつて、今よりも不便で自然が多く残されていた頃、
そんな身近に多くあった自然との様々な触れ合いを、体験してきているはずです。
今の自然は、近所やすぐそこにあるものではなく、
遠くまで移動しないと行く事が出来ない場所のイメージになりつつあるような気がします。

人為的に管理された公園や映像では自然体験の代用としてはあまりに不十分すぎるのです。
必要なのは子ども達のすべてが思い切り体を動かして、小さな危険をもおそれず飛び込んでいける、
いつでも身近にある、ホンモノの自然なのです。
雑草だらけの草むらでもいいし、雑木林や水田などの二次的自然でもいいのです。
沢山の生き物達が相互に係わり合いながら暮らしている場所、そこがビオトープ、ホンモノの自然なのです。

ホンモノの自然は、生態系機能を持ち、物質循環、生物循環が機能していて、
多様で地域特性があり、多様な生き物達が、様々にかかわりあって暮らしています。
ある自然は、人間の保護や関わり無しに機能しています。
ある自然は、そこに暮らす人間の生活の関わりも必要としていて、
そこに暮らす人間も生態系を構成する生き物の一員として、生態系が機能し、維持しています。
ある自然には、生態系機能が再生不能なほどに破壊され、
人間の保護が無ければ絶滅してしまう生き物が命のバトンを細々とつないでいます。
ある自然は、そこに暮らしていた人間達が姿を消し、人間の関わりが失われた事によって、
生態系が狂ってしまっていて、そのために絶滅に追い込まれてしまっている生き物達がいます。

前向きに考える事も大事ですが、前向きに考える事と、都合よく考える事は違います。
現実は自分の都合のいいようには絶対にならないのです。
それは、地球は自分の為だけに動いているのではない、
様々な生き物達が多様にかかわりあって生きているからこそ、なのです。
自分の思い通りに生きるためには、他の生き物達を邪魔者として扱い、排除していく必要があります。
人間活動の影響によって多くの野生生物が次々と絶滅していくのは、
人間が、自分達だけに都合のいい生活を求め、
他の生物の生活や存在を押しのけるようにして環境の改変を続けてきた結果なのではないでしょうか。

時代はもがき苦しみながら、地球を大切に、といいながらもなお、
定着化した大量消費型のシステムを見直す必要があることに気付きながらも、
改善に中々重い腰を上げず、都合の悪い部分を見えないように押し隠し続けながら、
更に発展しようとしています。

発展するまえに、ほころびた環境を健全な状態に整える必要があるのではないかと思います。
新たな発展はそれからだって遅くないし、可能なはずだと思うのです。
・・それとも、時間は待ってはくれないのでしょうか。

文明が発展するのは、古代文明の栄枯盛衰の歴史に共通するのは、
資源豊富で豊かな自然環境を背景に、エネルギー革命が起こり、
人口が激増するピークまでで、人口がピークに達した以降は、
その人口維持の為に多くの資源が搾取され、生活の場の拡大の為に開拓され、
その人口の多さから廃棄物も増え、環境は削られ、汚され、どんどん悪化していきます。
自然の浄化能力を超えた環境破壊、環境汚染は、人類の存続基盤を崩壊させていきます。
そして、めぐり巡って、人体をも蝕んでしまうでしょう。

今の日本は、とても自然や資源が豊かな国とはいえないと思います。
衣食住、生活において、自国の資源だけでまかなう事ができなくなってしまっています。
つまり、自分の力で生きられないのです。
世界各国からの資源に依存しなければ、生きていけないのです。
そして、その海外への依存は、輸入先の各国の自然や資源を急速に破壊していっているのです。

偉い人は、自分だけの力で偉くなったのではありません。先代の様々な教えや知恵、
周りの支えがあってこそ、人一倍努力して偉い地位になれたのです。

本当に偉い人は、偉ぶらず、見せ付けず、自慢せず、至って謙虚な姿勢でいると思います。

・・ダメだ、まとまらない。まとめようとするたび、次々に新しい考えが出てきて、
多分、上手くまとめるなんて一生無理なことなのかもしれない、
常に変化する環境と動き続ける時間の中で、一つに考えを固めるなんて、
おそらく私には無理なのかもしれない、
でも、そんな時間の流れの中で、何度もループしてくる問いかけや考えがあって、それがきっと、
これからの私の芯となる、とても大切なことのはず。

「なぜ、自然を守るのか」

自分なりの答えと哲学、もう少しで生まれそうな気がします。

多分一つは、子ども達の健全な心と体の成長の為に、不可欠な遊び場、だから。
自然は、生命を生み出した、最大の教師であり、最大の母、だから。
しかし、ホンモノの先生やお母さんと違うのは、自然環境から自立することはできない、ということ。
先生や親からは、いつか、その元を離れて自立して生きていかなくてはいけません。
一生、自然の環境の輪の中で、親も子も、常に教えられながら、学びながら生きていくのです。

自然は危険もあるからと、大人が囲ってしまうと、冒険心、探究心、公共心の素である、
好奇心の芽をおそらく摘み取ってしまう事になると思います。
ホンモノの自然の代わりになるような教材や環境なんて、人間ごときに作り出す事は無理でしょう。
自然も地球も、人間が作ったものではないからです。どんなに自然や地球のしくみが解明されても、
人間は、地球から、自然から生まれた生き物の一種であり、
地球や自然そのものをまるごと創出するなんて無理なのです。もしそれが可能になってしまえば、
事実上、人間という生物が地球や自然を支配することになってしまう、という事になると思います。

一人でも多くの子ども達に、自然との体験の少ないまま、大人になって欲しくない。
01 : 33 : 33 | 日常生活・ひとりごと | コメント(0) | page top↑

読書感想文は自分の言葉と書き方で、自分の感じたままに。

手塚治虫著「ガラスの地球を救え」は、
「教師が生徒に読ませたい本」としても取り上げられているようですが、
これは、子ども達を取り巻く大人達、つまり「大人になった子供たち」も、
もし本当に地球規模の危機について真剣に考えたい時には一度、読んでみる価値は
あると思います。

本当は、今後も、文章を一部抜粋しながら、自然保護についての考えを構築していこうかと
考えていたのですが、これから夏休み、ということで、この本を夏休みの読書感想文用の
課題図書として選んだ学校や人もいる事を考えて、
ここでは個人的な考えや感想はしばらく控えようと思います。
まぁ、私のこの文章力の拙さをコピペするような人はいないとは思いますが、
万が一、自分のコメントを他人の感想に利用されるような事があると、多分、私より、
私の文章を利用した人の方が恥をかくことになると思うので(笑)、その防止も含めて、です。

インターネットという環境のおかげで、卒論から宿題の感想文まで、簡単にネット上の記事をコピーして
提出する、といった問題が起きているようです。
提出期限までに間に合わせる事も大事ですが、間に合いさえすればどんな手段を用いてもいい、
ってものでもないですね。

楽で、便利だけれど、自分の為にはならない、
それが便利な道具がもたらす、人間への弊害、なのかもしれません。

こうして課題をいつでも周りに依存しながら楽に乗り越えてばかりきた人が、
大人になってからも同じ手で乗り越えていけるとは思いません。
思うようにいかなくなって、後悔先に立たず、生き詰ってしまうでしょう。

期限までに、自分で課題をこなす、というのは、大変なものですが、
それでも頑張ってこなすことが、自分にとって、
本当の、身に付く生きるための力となり、糧となるものです。
不便で面倒な思いをしてでも、自分の力で頑張って欲しいです。
そこに、本当の意味があるのだと思います。

「あの時、とても大変だったけど、ズルをしないで自分の力で頑張ってよかった、」
と思える未来人になって欲しいです。
ズルは自分を自分で楽に、甘くさせながら、自分でダメにしてしまうものです。
14 : 22 : 51 | 日常生活・ひとりごと | コメント(0) | page top↑
前ページ | ホーム | 次ページ

Starlight mini

プロフィール

夏葉

Author:夏葉
性別:♀
趣味:ゲーム、お絵描き、
音楽鑑賞
好きな漫画:手塚治虫作品
(火の鳥・バンパイヤ・BJ)
好きな本:手塚治虫著
「ガラスの地球を救え」
マイブーム:スマブラX

取得資格:
・漢字検定2級
・生物分類技能検定3級
・こども環境管理士2級

参加中♪

にほんブログ村 環境ブログ 地球・自然環境へ

にほんブログ村 資格ブログ 自然・環境系資格へ

にほんブログ村 環境ブログ 環境学習・教育へ

にほんブログ村 環境ブログへ

にほんブログ村 資格ブログへ

カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Counter

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ITEM